よこて内科クリニック
院 長 紹 介

よこて内科クリニック
院長:横手亮二


よこて内科クリニック:院長の横手亮二です
現在52歳

所属学会 : 日本内科学会、日本内分泌学会、日本糖尿病学会、日本超音波医学会

略歴

昭和63年 徳島大学医学部卒業

 徳島大学大学院医学研究科生理系修了(研究テーマは神経内分泌学)
研究と並行して、徳島大学医学部付属病院第二内科循環器科グループにて、主に心臓超音波検査の臨床研修を受けました
平成4年 香川医科大学第一内科に入局、医員として同大学付属病院に勤務

 血液疾患、呼吸器疾患、内分泌疾患、膠原病、糖尿病を主に受け持ちました
平成6年 松山市民病院勤務(2年間)

 主に循環器疾患と糖尿病を受け持ちました
平成8年 香川医科大学に戻り、神経内分泌の研究に従事

 この時の師は高原二郎教授と佐藤誠講師です。高原教授は平成8年に、四国で初めて日本神経内分泌学会を香川・高松で主宰した先生です
平成10年 大洲中央病院勤務(3年間)

 とても忙しい病院で、内科すべての疾患と救急医療の貴重な経験ができました
平成13年 松山市民病院に勤務

 この医院の開業に向けて研鑽を積みました
平成16年 よこて内科クリニック開業


国民病となった高脂血症


「ウイークリーえひめリック」診察室訪問のコーナー    平成16年7月22日号掲載

 日本は長寿国ですが、それは戦後生まれの日本人のことではないのです。
昨今、百歳以上の長寿者が急増していますが、あの方たちは明治生まれなのです。
昭和の「前半」に青年期、壮年期を過ごした方たちなんです。
じゃあ今の若者と何が違うの?それは脂肪摂取量です。摂取総エネルギーに占める脂肪の割合は、「昭和前半」の10%から今や27%に増えています。私たちの寿命を左右する重要なポイントは、砂糖と脂肪の摂取量なのです。
日本人の死因統計では、血管が詰まる「血栓症」が増えています。「高脂血症」は血管を傷めて命まで奪ってしまうのです。食べ物の嗜好は少年期、思春期に最も影響を受けます。
 高脂血症予防には摂取エネルギーを守ることが最も重要です。「身長(m) の二乗×22」があなたの標準体重ですから、それに30を掛けると一日の摂取カロリーです。
例えば、1.60mの人でしたら、1.602×22×30=1689.6カロリーとなります。肥満していて体重を減らす必要のある人は30の替わりに25で計算して下さい。次に、あなたが30歳以上なら牛・豚などの獣肉、卵、バターを減らし、植物油の割合を増やします。子供と若者は獣肉、卵類が多くても良いでしょう。ただし砂糖の摂取は、万人が気を付けて制限してください。甘味はできるだけ果物から取ります。一日1〜2単位(1単位80カロリー)で、若い人は2〜3単位が適量です。果物は糖質以外に様々な栄養を持っていますが、砂糖は単なるカロリーの塊です。極力取らないようにします。次に、繊維質、緑黄色野菜を我慢して食べます。家族みんなで食べます。海草、キノコ、こんにゃくの低カロリー食材も多く取ります。余分なコレステロールを体外に出す働きがあります。
洋菓子、ドーナツ、チョコなどは、「特別な日」だけにしましょう。
ママさんたちが自ら「正しいダイエット」を実践して子供の食習慣のお手本となって下さい。高脂血症は成人病ではありません。国民病なのですから。


よこて内科クリニック 横手亮二


 
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